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シャークの様な鋭さで

よし、CDの感想、いきますぞ!

Carly Rae Jepsen/Kiss

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かのJustin Bieberが惚れこんで一躍スターの座に上り詰めた事でおなじみ、カナダのシンガー・ソングライターの新アルバム。この人の成り上がり伝説は本当にすごいの一言しか無いよねー。そしてCall Me Maybeのポップさとキュートさは絶品。待望のアルバムを聴いてみたところ、こりゃまたたまらん中身で参りました!キュート路線のThis Kissだったり、Owl Cityと共演しているGood Timeはポップな中にもシンガー・ソングライターとしての側面を感じさせたり、Justin Bieberと共演しているBeautifulは完全に21世紀型リアル・ポップだったりと、楽しめる要素が満載。ギュギュッと詰まってる!もともとの素質もあるけど、やはり今をときめくスター達と仕事をする事で、ここまでサウンドって進化するんだな、と思ったね。世界基準のサウンド。聴く側を楽しませる術を知ってる人達が生み出すサウンドって言うのかね。それがこのアルバムに詰まってる!今のサウンドを知りたいなら、このアルバム一枚で全てが分かる!と言っても過言では無いな。

# by ochestraa442 | 2012-12-31 16:55 | music | Comments(0)

法定速度が守れません!

今日は大晦日。もう大晦日だよ!今年も終わりだね。今日もCDの感想を書いていきます。

Damian Marley/Welcome To Jamrock

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ジャマイカが生んだ大スター、Bob Marleyの息子、Damian Marleyのアルバム。最近、ポップ・ミュージックに傾倒していたカオリにとって、とても良い影響を与えてくれた。ジャンルに捕われずに音楽を聴く事の大事さを痛感したね。心の底から沸き上がってくるビートとソウルフルなアツいボーカルがガツンと響く。Nasとの共演もアリで、幅の広さも伺える。これからヘビロテする事は間違い無いな、コレは!聴きこむぞ〜!

# by ochestraa442 | 2012-12-31 16:40 | music | Comments(0)

草食系バンドマンの本音

いやー、もう、年末だねえ。

今日は父と弟のタカ島屋は山へ芝刈りに、母は川へ洗濯に行ったので、カオリは家で留守番をしています。あまりに寒いので、部屋にこもってtwitterをやったりしています。

そうそう、今日からCDJが始まりましたね〜。大きなイベントだよ、もう!しかも今日はアジカンと9mmが出るってんで、行きたかったのだけども、諸事情により諦めました。え、諸事情が気になるって?そこは堪忍してくれよな!きっと皆木枯らしにも負けずエンジョイしてるんだろうなーと思うと、羨ましくてたまりません!今日、どんな曲をやるのかなー。

そして、皆さんにご報告。恒例となっていた巫女のアルバイトですが、今年はお休みする事になったのでした。本当は今年もやる予定だったのだけど、今年はゆっくり休んでね、という事から、お言葉に甘えてお休みする事になりやした。ってんで、久し振りに寝正月です。どんなテレビを観ようかなーとかブログをどれだけ書けるかなーとかグータラする気マンマンだ!これはもう、スーダラ節に対抗してグータラ節を作るしか無い様だな、フッフッフ・・・。

さてと!新調したMacBookでひと遊びするかー!

# by ochestraa442 | 2012-12-28 18:08 | other | Comments(0)

みのもんたのダイ・ヤング!

どんどん感想を書いて行くよ〜!

Gossip/A Joyful Noise

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一度観たら忘れられない、そのビジュアルとポップな音楽性でファンを集めているアメリカのバンド。この度新アルバムが出たので、聴いてみた次第であります。いやあ、それにしてもすごい。ロックバンドなんだけど、音像はとてもポップ。そして、どこまでもダンサブル。アルバムのタイトル通り、純粋に音を楽しめるアルバムになってる。シンセサイザーを多用したニューウェーブ寄りのサウンドが心地良い。更に特筆すべきなのはBeth Dittoのボーカル。声量があってバイタリティーがすごいんだけど、スッと耳に馴染んでしまう。そして心にも染みこんでくる。なんだ、この感覚。心をグッと捉えて離さない!といった状態。聴いていてこんな状態になる歌手はそこそこいない。前述したポップで軽やかなサウンドと、求心力のあるボーカル。これがこのバンドのカリスマ性の核となっているのかも知れない。一聴して、もっとバンドの事を知りたくなってしまった。もう虜だ。

# by ochestraa442 | 2012-12-28 17:42 | music | Comments(0)

赤鼻のコサカイ

聴いたCDの感想シリーズだぜ〜!

Kaiser Chiefs/The Future Is Medieval

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イギリスのニューウェーブのバンド。ずっと気になってて、やっと買えた一枚でありんす。ディストーションの効いたギターとシンセサイザーの音、中毒性抜群の親しみ易いサウンドはクセになる!Little Shocksはヒンヤリとした怪しい音がカッコイイしKinda Girl You Areは歌詞もさながら、ギターサウンドが全面に出た勢いのあるハイテンションな一曲だしMan On Marsは透明感のあるシンセサイザーが特徴的で、夏フェスでのキラーチューン必至な名曲だしで、聴き所は満載。最近、アコースティックなサウンドやコーラスが主流になってるけれど、そんな中でこうやってギターと電子音がバッキバキに絡み合ってるバンドがあるってのは嬉しいね。もともとエレキギターがガンガン鳴ってるサウンドが好きなもんでね、このバンドの音はどストライクです。

Jack White/Blunderbuss

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で、出たー!あのThe White StripesJack Whiteが遂にソロデビュー!アルバムは買わなきゃダメでしょ、って事で即刻購入。色んなバンドでその存在感を見せつけてきたわけだけども、ソロアルバムですから、更に個性が爆発しています。絶叫あり、ギター弾きまくりあり、女声コーラスあり、クラリネットとバスクラリネットあり、と何でもあり状態。曲によって楽器の編成が違うのもソロならでは。今までよりもっと自由に音楽を奏でている印象があるね。そして、編成やサウンドが変わっても、音楽性が全然ぶれてない。むしろ、そうなる事で音像を確立させている所がある様に感じた。これは流石だよなー、って思う。プロフェッショナルはひと味違うぜ!ディープな音世界を堪能出来るアルバムですね。

音の探究はまだまだ続く。

# by ochestraa442 | 2012-12-28 17:22 | music | Comments(0)